キャリア・カウンセラーの濱野です。
TVで見る観光地の人混みを後目に、
この三連休は、ステイホームで過ごしました。
私自身が、お客様と接する仕事をしていること。
病院で働く友人が奮闘していること。
などの理由から、
自分自身でコントロールすることができる、
自分自身の行動ぐらいは、
やりすぎじゃない?と言われるくらい
感染対策を徹底しようと決めています。
私の三連休は、オンラインのセミナーに
参加して過ごしました。
日本産業カウンセリング学会(JAIC)の
第25回大会
今年のテーマは
「これからのキャリア・カウンセリングに
 期待されるもの」
でした。
一端を紹介すると、
■相談にこられた目の前にいる個人の
 問題を解決するためには、
 キャリア・カウンセラーは、
 個人→組織→企業→社会へと
 活動範囲を広げることが必然であると
 いう考え方が広まっていること
 (特に、海外では)
■キャリアは選択するものではなく、
 蓄積していくもの
 キャリア資本の戦略的な蓄積
 という新しい理論、概念。
■キャリア自律の「自律」の説明として
 「 ”自”分の旋”律”を奏でる 」
 という言葉を用いている方が
 いらっしゃった。
 キャリアについて、ここと同じ
 「奏でる」という言葉遣いをされる
 人がいることに勇気づけられました。
素敵な旅行にも、おいしい食事にも
出ませんでしたが、
学びが多く、密度の濃い三日間でした。
キャリア・カウンセラーとしての活動、
自己のスキルアップにも、これまで以上に
熱が入りそうな予感がしています。
自分なりに、この三日間の学びを
消化した上で、
みなさんに共有したいと思うこと
については、
順次、このブログで発信していきたいと
思います。