キャリア・カウンセラーの濱野です。


この数日、
お世話になった方々への挨拶をしながら、
多くの時間を過ごしている。

できることなら、
対面で挨拶をさせて頂きたい。
お礼の言葉を伝えたい。
でも、こんな時期だから仕方ない・・・
そんな理由で、
当初はメールだけで挨拶を済ませることを
考えていた。


でも、一昨日、気持ちが変わった。

自分に会いに仲間がオフィスを
訪ねてくれたこと、
その時の嬉しさ、
気持ちが温かくなる感覚。


せめて、これまでの感謝は、
自分の言葉で、
自分の声で、
ひとり一人に、
直接、
伝えたいと思った。


こんな時期だからこそ、
文字ではなく、声。
メールの1:多ではなく、
電話(TV電話)の1:1に
価値があるのかもしれない。


このひと手間によって、
1:1で過した時間によって、
「みんなへの感謝」ではなく、
「あなたへの感謝」として、
初めて、相手に気持ちが伝わる、
記憶に残るのだと実感した。