キャリア・カウンセラーの濱野です。


近所の整形外科で、
インフルエンザの予防接種を打ってきました。

例年打って頂いている、かかりつけの
内科は、12月末まで予約がいっぱい
という状況の中、
近所にある整形外科で
予防接種を実施頂けることを知り、
早速、行ってきました。

不安を煽るつもりはないけれど、
インフルエンザに備える方は、
早めに動くことをお薦めします。



例年とは違うところで打ったせいか、
いつもよりも、注射が痛く感じました。

注射のプロセスを振り返ってみると、

いつものお医者さんのところでは、
 「ちょっとチクッとしますよ」
   ブスっ(注射の音のつもり)
 「はい、終わりました」
なんです。

でも、今日のお医者さんは丁寧で
 「ちょっとチクッとしますよ」
    ブスっ
 「しびれませんか?」
  (→ 大丈夫です)
 「じゃあ、入れていきますね」
  (→ はい。 いたた・・・)
 「はい、終わりました」
という違いがありました。


おそらく、針が神経に当たって
いないことを確認するために、
 「しびれませんか?」
という確認があったのだと思います。

丁寧ではあるのですが、意識(神経)が、
そこに集中したせいで、
いつもより、痛みを感じたのだと思います。


人間って、何かに集中する(意識がむく)と
そのことに敏感になるというか、
そのことに関わる情報に、
自然にアンテナが立つように思います。

今日の注射では、そのアンテナが立った
ことで、痛みを感じることになった
わけですが。

このアンテナの仕組みを、
うまく利用しながら、
人は、必要な情報を瞬時に、
効率的に集めることができるとも
いえるのではないかと思います。

明日は、このことについて、
もう少しお話したいと思います。