キャリア・カウンセラーの濱野です。


前号に引き続き、
キャリアの選択肢を広げることについて
考えていきたいと思います。


■前号では、以下のアプローチを紹介しました。

今の業務領域における保有スキルをベースに、
他の組織からも必要とされるためには
何が必要かを考えて、
戦略的に、あるいは計画的にスキルアップを
継続すること。

これは、他の組織、他の企業でも通用する
力を身につけることで、今の組織以外で
働く選択肢を増やすというアプローチでした。


■次のアプローチでは、
今の業務領域における、あなたの強みの
スキルを、より専門的に扱う、
別の仕事ができるスキルを磨くことで、
選択肢を広げることを考えます。


例えば、話す、聴く、書く


「話す」ことを専門的に扱う仕事として、
セミナーや塾の講師、ガイド、
レポーターなどがあります。

「聴く」ことを専門的に扱う仕事として、
コーチ、カウンセラーなどがあります。

「書く」ことを専門的に扱う仕事として、
ジャーナリスト、WEBライター、ブロガー
などがあります。

他にもあると思います。


つまり、今の業務の中で使っている、
あなたの強みのスキルをつかうような、
別の仕事ができるように
スキルを高めることで、

①強みを活かした、今とは異なる
 仕事の選択肢を手にいれられる。

②上記の取り組みを通して、
 今の業務でつかうスキルが磨かれ、
 結果として、業務成果も高まる。
 → 今の組織からも雇用(選択)
   され続けられる可能性が高まる

といえます。


私の経験を例にとると、

業務改革コンサルタントの仕事を
やりながら、
強みである聴くスキルを専門的に扱う
カウンセラーという別の仕事(職業)の
スキルを高めました。

これにより、

①強みを活かしたカウンセラーという
 新たな仕事の選択肢を手にいれた。

②コンサルタントにおける聴くスキル
 が格段に向上し、
 お客様の課題を以前より的確に把握
 できるようになり、ビジネスにも
 プラスの影響が生まれた。

このアプローチは、
今もっている強みを、さらに強化しながら、
仕事の選択肢を広げることができる、
一石二鳥のアプローチといえます。


次号に続きます。

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hamano.takashi@career-kyoso.com